まだ日本では無名のファッション売買サイトGrailed。ちらほら日本でも記事や動画での紹介を見かけますがもうちょっと詳しくこちらのサイトを紹介していきたいと思います。StockXとの違いや購入、出品の流れを確認してみましょう。
押さえておこう!
- StockX同じ点:鑑定機能を有している
- StockXと違う点:価格変動が自動化されていないので出品者が値段を決める
- StockXと違う点:偽物だった場合返金保証
- StockXと違う点:中古の取り扱いもある
- 2020年7月現在、日本からの出品においてはレギュレーションがない
- 日本からの購入は問題ない
記事の目次
はじめに
Grailedは2014年に開始したアパレル、スニーカー用の売買プラットフォーム(StockXより古い)。GoatとStockX、Grailedがスニーカーの売買では有名どころですがGrailedはebayをファッションに特化させたようなイメージで最近はStockXとも比較されるが何点か違うところがあるのでご注意。
- StockX同じ点:鑑定機能を有している
- StockXと違う点:価格変動が自動化されていないので出品者が値段を決める
- StockXと違う点:偽物だった場合返金保証
- StockXと違う点:ユーズド品の取り扱いもある
イメージ動画(Grailed内部の紹介)
Grailedでの買い方
結論
購入については何となく住所を英語で打ち込めれば問題ないです!トラッキングコードも全部ついていますので届かないということはあまりないかと思います。また返送のコストは購入者持ちのようですが返金対応しているので、その点では安心ですね。
購入手続きもかなり簡単なので迷うことはないかと思います。返金時には英語が多少入ってくるのですがGoogle 翻訳を使えば何となく必要な情報は渡せるかと思います!
ユーズドである程度ダメージがあるものであれば日本の半額くらいで買える商品もありますのでチェックしてみるといいでしょう。
商品購入の流れ
Grailedでの売り方
結論
配送については伝票をPaypalからDL可能なのですがUPSなど海外の事業者のものだけのようなので現時点では出品は難しいかもしれません。商品の登録と販売までは何とかこぎつけそうですが、配送は自分で独自に伝票書いたりとちょっと面倒かと思います。
そういった部分を抜きに販売の仕組みをご紹介しますと商品を出品するとGrailedのスタッフによって確認され商品状態をもとに、4つのカテゴリーに振り分けられます。状態がとても良いラグジュアリーブランドは『Grailed』、ストリートブランドの最新のアイテムは『Hype』、紳士服ブランドは『Sartorial』、その他のブランドやヴィンテージ物などは『Core』にジャンルわけされます。
手数手数料は販売者から売上手数料6%+決済手数料4.4%+30セント(日本のカードをPaypalに登録する場合には為替変換が自動適用)です。
※アメリカ国内で買う場合は売上手数料6%+決済手数料2.9%+30セント
商品出品の流れ
①用意するのは商品画像 (手元の画像が1枚は必要かと思います。)のみ!
②商品名を検索
③売りたいものを見つけたら商品情報を登録
- サイズ
- カラー
- 状態
- 説明文(かなり簡単でも問題なし)
- タグ
- 価格(自動値引きの下限設定可能)
- 配送料
- 商品画像
④本人認証(携帯の電話番号)
⑤コードが届いたら入力
⑥登録完了!72時間以内にチェックが行われて審査を通れば晴れて販売開始です。
最後に
おさらい
- StockX同じ点:鑑定機能を有している
- StockXと違う点:価格変動が自動化されていないので出品者が値段を決める
- StockXと違う点:偽物だった場合返金保証
- StockXと違う点:中古の取り扱いもある
- 2020年7月現在、日本からの出品においてはレギュレーションがない
- 日本からの購入は問題ない
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