ストリートブランド Drew House
この記事では今大注目のブランドDrew Houseをご紹介します!ロゴマークの由来や秘められたメッセージにも触れますので是非ご一読いただければと思います、デザインに秘められたメッセージ性に触れた際には私も心動かされました。まだTシャツで3、4000円と安いのですが今後人気が出たらなかなか手に入らないかもしれませんよ!
押さえておこう!
- Drew HouseはJustin Drew Bieber (ジャスティン・ビーバー) のブランド
- デザイナーはGianpiero D'Alessandro(ジャンピエロ・ダレッサンドロ)
- Drew Houseのマスコットはテディベアのセオドア
- コラボなどはまだ行っておらず比較的手に入れやすい価格
マニア向け情報
- ジャンピエロはナイキやリーバイス、ネットフリックスなどでのデザイン、スヌープ・ドッグのためにTシャツをデザインしたことがある
- ビーバーがよくホテルから無料のスリッパを履いて外に出るのでネタでホテルスリッパを作った。当初はクリスマスに友人や家族に送ろうと考えたが余ったものを最初のラインに加えたら一般から著名人までみんな欲しがった。
- JustinのノートパソコンはDrew Houseのステッカーだらけ
- ビーバーは幼少のころからのアイドル像やライム病の悩み、ジャンピエロも一時期非常に苦しい時期がありった。その孤独を和らげたいという気持からデザインもコミカルでかわいいものになっている
記事の目次
Introduction
ジャスティン・ビーバー(Justin Drew Bieber)がデザイナーのジャンピエロ・ダレッサンドロ(Gianpiero D'Alessandro)とスタイリストのライアン・グッド(Ryan Good)と共に2018年に立ち上げられたブランドDrew House(別名House of Drew)。
※日本配送可能!
Drew Houseのウェアを着たビーバーの写真がパパラッチに撮られたことで、Drew Houseは開始初日から売り切れが続出。ブランドの最初の製品である5ドルのホテルスリッパ(ビーバーがよくホテルから無料のスリッパを履いて外に出るのであえてホテルスリッパを最初の商品に加えた)はすぐに完売し、300ドル以上で再販され始めたそうです。Drew Houseのアイテムの小売価格は異常に高いわけではないのですがビーバーの熱狂的なファン層は、商品が販売されるとすぐに買い占め再販価格が一時定価の5倍近くなったことでも話題に。
ブランドイメージ
イメージ動画
設立の秘話
経緯
デザイナーだったダレッサンドロがある日家族と一緒にビーバーの風刺画を描き、それをインスタグラムに載せてジャスティンビーバーがそれに注目。そこから、ビーバーとグッドは連絡を取り合いダレッサンドロのコンタクトを取り、彼が子供時代にインスパイアされた70以上のイラストを見せた後、3人はブランドの立ち上げを決意したそうです。
設立メンバー
ジャスティン・ビーバー(Justin Drew Bieber)
いわずと知れたアメリカのポップスター。カナダ出身でデビューのきっかけはYouTubeに投稿した動画 (母親が投稿)。
最近のヒット曲には "Let Me Love You"、"Despacito (Remix)"、"I'm the One "などがあります。
代表曲:Baby
代表曲:#thatPOWER
デザイナーのジャンピエロ・ダレッサンドロ(Gianpiero D'Alessandro)
サンタントアナスタシア出身、作家、グラフィックデザイナー、デザイナー。ウォルト・ディズニーとアンディ・ウォーホルが好き。彼の投稿を見たスヌープ・ドッグが商品化を持ち掛けて最初のTシャツを作ると次々と仕事が舞い込むように。
スタイリストのライアン・グッド(Ryan Good)
ブランドの特徴
コンセプト
インタビューに対してデザイナーのセオドアにとってDrew Houseは安心をコンセプトに表現をしていると答えています。子供の頃怖かった時、自分たちはテディベアを抱きしめていてドリュー・ハウスは、それを体現したもの。彼の人生の中には非常に困難な時期があり、すべてをあきらめようと考えていた時期もあったが、セオドアは決してあきらめないという希望も表していると語っています。
またビーバーにとってはこのブランドの立ち上げの構想時期に、ライム病と闘っていることを明かし、2018年にモデルのヘイリー・ボールドウィンと結婚。これらの人生の変化の前、彼はティーンからの過度な期待、偶像的なイメージに苦しんでいました。自分自身をケアするために時間を取った後、彼は自分自身の中に沈んでいる様々なインスピレーションをドリューハウスを通して表現してだしました。
こういった経緯もあってか、Drew Houseはほとんどのセレブリティの服のラインや大手小売店とのコラボレーションとは異なり、ドリューハウスは創業者たちが着たいと思うものを作り、ウェブサイトで提供し、そのサイクルを繰り返すことに焦点を当てることで、物事をシンプルに進めています。価格もまだ高くなく、比較的手に入りやすいと思います。
よく使うパターン、モチーフ
- 口元がdrewになっているスマイルフェイス
- テディベアのセオドア(Theodore)!
人気の商品
- Tシャツ
- マスコットパーカー
- シークレットパーカー
- モックネックのスウェットシャツ
- 小物
過去のコレクションイメージ
2020/June Collection
最後に
おさらい
- Drew HouseはJustin Drew Bieber (ジャスティン・ビーバー) のブランド
- デザイナーはGianpiero D'Alessandro(ジャンピエロ・ダレッサンドロ)
- Drew Houseのマスコットはテディベアのセオドア
- コラボなどはまだ行っておらず比較的手に入れやすい価格
あらためてマニア向け情報
- ジャンピエロはナイキやリーバイス、ネットフリックスなどでのデザイン、スヌープ・ドッグのためにTシャツをデザインしたことがある
- ビーバーがよくホテルから無料のスリッパを履いて外に出るのでネタでホテルスリッパを作った。当初はクリスマスに友人や家族に送ろうと考えたが余ったものを最初のラインに加えたら一般から著名人までみんな欲しがった。
- JustinのノートパソコンはDrew Houseのステッカーだらけ
- ビーバーは幼少のころからのアイドル像やライム病の悩み、ジャンピエロも一時期非常に苦しい時期がありった。その孤独を和らげたいという気持からデザインもコミカルでかわいいものになっている
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